文庫びよりは、PC・スマートフォンのWebブラウザで利用できます。
動作確認済み
Windows:Google Chrome
macOS:Safari / Google Chrome
iPhone:Safari
Android
Google Chromeでの利用を想定していますが、現在、実機での動作確認は行っていません。
※ブラウザ・OSのバージョンや端末環境によって、表示や一部機能の動作が異なる場合があります。
※読み上げ機能で利用できる音声や音質は、ブラウザ・OSによって異なります。
TXTファイルを読み込むと、縦書きの文庫本風レイアウトで表示します。原稿TXTそのものを編集・上書きすることはありません。
自動校正は「文庫びより」が機械的に校正候補を見つける機能、手動校正は読んでいる人が自分で校正記号を付けて記録する機能です。どちらも元のTXTファイルは変更しません。
ヘッダーの「✎」でON/OFFします。ON中は本文下部に赤い「自動校正」表示が出ます。
三点リーダー「…」の単独使用、「・・・」、「。。」「、、」、半角の「!」「?」、同じ文中で繰り返された一部の接続詞など、機械的に確認できる箇所を校正候補として表示します。
候補一覧から項目を選ぶと、その箇所のページへ移動できます。表示された候補は必ずしも誤りとは限りません。意図的な表現も候補になるため、最終的な修正判断は利用者自身で行ってください。
ヘッダーの「手書き校正」をONにすると、本文を読みながら気になった箇所へ赤色の校正記号を付けられます。ON中は本文下部に赤い「手動校正」表示が出ます。
校正記号の入れ方:修正したい本文の文字をマウスで選択して右クリックし、表示される校正メニューから使用したい項目を選びます。訂正文字やメモなどが必要な場合は、続けて内容を入力します。
不要な文字を選択して「削除」を選びます。選択した文字に赤い削除線が付きます。
修正したい文字を選択して「誤字訂正」を選び、正しい文字を入力します。本文上に訂正記号と訂正後の文字が赤色で表示されます。
改行したい位置を挟む2文字を選択して「改行指示」を選びます。2文字の間に赤い段差状の改行記号が表示されます。
ルビを付けたい文字を選択して「ルビ付け」を選び、読みを入力します。対象文字の右側に赤色のルビ指示が表示されます。
文字を追加したい位置の文字を選択して「文字を差し込む」を選び、追加する文字を入力します。差し込み記号「<」と追加文字が赤色で表示されます。
確認しておきたい箇所を選択して「メモ」を選び、内容を入力します。メモは本文領域の下部に横書きの付箋として表示され、付箋の色も選択できます。
すでに校正記号が付いている本文部分を選択し、「校正文字を削除」を選ぶと、その箇所の手動校正記録を削除できます。元の本文文字を削除する機能ではありません。
手動校正の記録はブラウザ内に原稿別で保存され、同じ内容の原稿を再び読み込んだときに呼び出せます。タイトル画面の「校正記録」では、記録の確認・選択削除・TXT書き出しができます。
書き出した校正記録では、行頭の「-」が修正前、「+」が修正後を表します。校正記録を保存・書き出しても、元のTXTファイルは変更されません。
ヘッダーの「🔊」を押すと読み上げパネルが開きます。読み上げはブラウザ/OSの音声合成機能を利用するため、使用できる日本語音声の種類や発音品質は端末・OS・ブラウザによって異なります。
読みたいページを開いてから「▶ 再生」を押してください。原稿の先頭へ戻らず、その時点で現在開いているページから読み始めます。途中のページから読書を再開したい場合にも、そのページを表示してから再生すれば、その位置から読み上げられます。
「⏸ 一時停止」で読み上げを一時停止できます。再び再生すると続きから再開します。「■ 停止」を押すと読み上げを終了します。原稿の最終ページを最後まで読み終えた場合も、自動的に停止します。
速度は0.8×・1.0×・1.2×・1.5×から選択できます。「音声」では、その端末でブラウザから利用できる音声を選択します。日本語音声が利用できる場合は日本語音声を優先して表示します。速度や音声を変更すると、読み上げ中のページは新しい設定で読み直します。
「ページを自動で送る」がONの場合、表示中のページの本文を最後まで読み終えてから次ページへ進み、そのまま読み上げを続けます。最終ページを読み終えると停止します。OFFの場合は、現在ページを読み終えたところで次ページへは進みません。
読み上げ中に「→」「←」やスワイプなどで自分でページを移動した場合は、移動後のページから読み上げを続けます。
パネルの「推定残り時間」は、現在開いているページから原稿末尾までの残り文字量と選択中の読み上げ速度から計算した目安です。実際の時間は、音声ごとの読み方、句読点での間、ルビなどによって前後します。
読み上げでは、TXT上で改行コードが2回以上連続している箇所(空行が1行以上入っている箇所)を、作者が意図して置いた「間」として扱います。そこで約0.6秒(600ミリ秒)停止してから続きを読みます。この間の長さは0.8×〜1.5×の読み上げ速度を変更しても変わりません。改行コードが1回だけの通常改行には、追加の間を入れません。ルビ記法は親文字と読みを二重に読まず、ルビの読みを優先します。「■」「*」などの区切り記号は読み上げません。また、自動校正・手動校正の校正記号、訂正文字、付箋メモなど、本文に後から重ねて表示している校正用要素も読み上げ対象にしません。
「▶ 再生」で読み上げを開始すると、対応ブラウザでは画面の自動スリープを抑制します。読み上げが原稿の最後まで到達したとき、「■ 停止」を押したとき、読み上げエラーが発生したときはスリープ抑制を解除します。一時停止中は、再開を待つためスリープ抑制を維持します。ブラウザやOSがScreen Wake Lockに対応していない場合は、通常の端末スリープ設定が優先されます。
スマートフォン版では、読み上げ中に15秒間何も操作しなかった場合、画面全体を黒いフィルターで覆います。黒画面には「読み上げ中…」、現在読み上げているファイル名、バッテリー消費についての案内を表示します。画面をタップするとフィルターを解除します。解除後も、読み上げ中に再び15秒間操作がなければ黒いフィルターを表示します。ページ操作やボタン操作などを行うたびに15秒の待ち時間を数え直します。PC版では表示されません。
読み上げには文庫びより独自の音声データではなく、ブラウザ/OS側で利用可能な音声合成機能を使用します。そのため、macOS・Windows・iPhone・Androidなどで表示される声や発音が異なる場合があります。読み上げ機能を使用していない間は、音声合成による継続的な読み上げ処理は行いません。
スマホ版は読書・確認に特化しています。自動校正と手動校正は表示しません。左右スワイプでページを移動できます。全画面中も「F」ボタンだけは残り、押すと通常表示へ戻ります。
通常の表示設定やしおりは、⌘Sで設定JSONを書き出し、⌘Oで読み込めます。手動校正記録はこれとは別にブラウザ内へ保存されます。ブラウザのデータ消去等で失われる可能性があるため、重要な原稿や校正記録は別途バックアップしてください。
このブラウザに保存されている原稿別の校正記録です。
「文庫びより」は、テキストファイルを縦書きで表示し、小説の閲覧・確認・校正を補助するためのツールです。
本ツールの校正機能は、誤字・脱字・表記上の問題などを完全に検出するものではありません。また、意図された表現を校正候補として表示する場合があります。文章の最終的な確認および修正の判断は、利用者自身で行ってください。
本ツールは、読み込んだTXTファイルの内容を直接編集・上書きする機能を持ちません。ただし、端末・ブラウザ・OS・ファイル管理上の問題など、本ツール以外の要因によるデータの消失や破損を防止するものではありません。重要な原稿は必ず別途バックアップしてください。
本ツールの利用または利用できなかったことによって生じた損害について、法令上認められる範囲を除き、作者は責任を負いません。
本ツールの表示・ページ数・文字数・校正結果等は、執筆・閲覧を補助するための参考情報です。出版物その他の正式な組版・校正結果を保証するものではありません。
原稿について:読み込んだテキストの解析・表示は端末上で行われます。文庫びより自体には、読み込んだ原稿を作者のサーバー等へ送信する機能はありません。なお、読み上げ機能はブラウザ/OSの音声合成機能を利用するため、その動作は利用環境の仕様に依存します。 なお、本サイトはVercel上で公開されているため、サイトへのアクセスに伴う情報の取扱いについては、ホスティングサービス等の仕様・プライバシーポリシーが適用される場合があります。